日常の中から占いを探すはなし

さて今日は、日常生活の中から、占い的要素を探してみようと思います。


◆明日の天気を占う
◆来期の業績を占う
◆来シーズンの流行を占う
◆政局を占う
◆マーケットを占う


言葉遊びだと思われるかもしれませんが、
「占う」は、
「予想」や「見通し」と、同義のように使われています。
未来の不確定要素を、手元にある判断材料から推測するのです。
そして更に。 

◆明日は何を着ようか? 



これにも占い的要素があります。
明日の気候とシチュエーション。クローゼットの中にある服。
これらが手元にある判断材料です。


そして、明日の自分はどんな気持ちなのか?
明日の自分をどう見せたいか?
これらが不確定要素です。


明日の自分を占った結果が、明日の服装なのではないでしょうか。
大袈裟な言い方かもしれませんが、
自分の可能性を服装で表わしているのではないでしょうか。

占いが嫌いな人、占いなんて信用しない人や、

占いを怪しく胡散臭いと感じる人も多いと思います。 
ABOUTにも書いたように、私もそうでした)
しかし斯様に、占い的要素は、日常に溶け込んでいるのです。


「占い」と聞いて、反射的に拒絶し排除するのではなく、
占いで出来ると、出来ないことを見極めて、活用すればいいと思うのです。


使い方ひとつで、胡散臭さが解消され、
手段のひとつであると実感するでしょう。

占いとは、向き合い方である。



こってりとじっくりと、自分自身と向き合う手段として、占いを使う。
または、家族や配偶者や友人と向き合う手段として、占いを使う。


そして更に、
自分では気づいていない、未だ見ぬ自分のポテンシャルを知るために、占いを使う。


未だ見ぬポテンシャルなのだから、騙されたと思ってとにかく試してみてほしい。
日常の中で使ってこそ、なのだから。
使わないと何にもならないのです。


いかかでしょうか?


あなたも、日常生活の中で、思い巡らしてみてください。
あなたの周りに、どんな占い的要素があるでしょうか・・・。




写真タイトル『雨女の日常』





2024年 甲辰年の、立春の紅梅
雨上がりの夏至の夕べ。マジックアワー。
雲に隠された月。漏れる月明かり。




『コンテンツリスト』 コンテンツは毎週土曜に更新中。
コラム。背景は、木漏れ日を浴びる花壇。