2周年振り返り

このサイトを立ち上げて、まる2年が経ったのだが。

占い師としての鑑定はもっと何年も前から続けているので、
このサイトだけのはなしなのだが。

たった2年ぽっちなのに、
当初の目標であり、唯一の目標、それすら守れなかった。

唯一の目標として掲げていたことは、毎週更新すること。
それだけ!それのみ!それなのに!

すっかり更新を止めていたこのサイト。
2周年の振り返りを書くにはどうしたものか?
いやいや待て待て、そもそも振り返るものが無いんじゃないか?

悩んだときに、立ち戻るべきは初心である。
という訳で、「1周年の振り返り」を自分で読み返してみた。
そこには唯一の目標が掲げてあった。
しかし、だ。
自分にはその能力すら無いのか。

さて。
自分の欠点を白日の下に晒して、
自分で自分のことを追い詰めるのはこのくらいにして。

この1年で起きたことを、
占い師らしく、私の運勢と照らし合わせて見ようと思う。

ここ数年私が鑑定をしていたお店が、今年の2月で閉店してしまった。
この出来事は、今年であることがポイントである。

私の運勢上、今年というのは、「運勢が不安定なとき」であるからだ。

この「運勢が不安定なとき」とは、
「真っ暗闇のトンネルの中」とか、「台風や暴風雨の真っ只中」と形容することが多い。

「真っ暗闇のトンネルの中」で離れた手は二度と結べない。
それと同じように、この期間で切れた縁は二度と戻らない。

「台風や暴風雨の真っ只中」で強行的に外出しても、無事では済まない。
同様に、この期間に始めたことは実力を発揮できないし、続けられない。

加えて、私はこの時期とても疲れやすくなる。

ここまで読み進めてくださった方はお気づきだろうか?

すっかり更新が止まってしまったサイトを閉鎖せず、性懲りもなく更新したのは、
私にとってのこの時期に、手を放してはいけないと思ったから。
辛うじて、辛うじて、繋ぎ留めておきたかったから。
指先の、第一関節にぎゅっと力を籠めて。

占い師の私から見て、占いとは何なのか?
占いをどう使えばいいのか?
これからも考え続けて、書いていきたい。

私の宿命が、焦らず粘り強い要素があるから。
自分の宿命を信じたい。

以上、2周年の振り返りでした! 




写真タイトル『2!』





立春の紅梅
「1周年」の「1」




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