占い師のはなし #4

細分化し過ぎてプチ連載になりましたが、占い師になるまでを図解します。
フェーズ1から読む場合はこちらからどうぞ。


※チャートが見難い場合はスマホを横にするか、拡大してください。




フェーズごとに、5回に分けてお話します。
フェーズ4と、フェーズ4.5は、同時進行されることが多いと思いますが、
まとめると長くなりますので、分けます。

フェーズ3で、占い師になると決めた場合は、鑑定方法の選定に進みます。
占い師にならずに研鑽を重ねると決めた場合は、ライティングへ進みます。


対面鑑定

メリットは、表情や、しぐさから得られる情報が実に多いことです。
また、相談者が晴れやかな表情で帰られる姿を、お見送りするのは嬉しいものです。


デメリットは、物理的に場所(お店)が必要であること。
相談者も、物理的にお越しいただける方に限られること。
また、「リアルで人と会うのが苦手」な人にはストレスフルかもしれません。


オンライン鑑定

WEB鑑定のことです。昨今ではニーズも増え、より一般的になりました。


メリットは、日本全国、延いては海外からも相談者をお迎えできることです。
自宅で鑑定を行いますので、待機時間は家事などに有効活用できます。


デメリットは、実際にお会いして得られる(表情やしぐさ)情報がないこと。
ということは、こちらから相談者へお伝えできる情報(表情やしぐさ)も限られます。
オーバーリアクションを心掛けるといいかもしれません。
また、PCや周辺機器、リングライトなどの初期投資が必要です。


電話鑑定

オンライン鑑定と同様です。
違いは、「声」に集中する点です。


メール鑑定

文章を書くことが好きな人に向いています。
メリットは、なんと言っても書くことが好き!
また、自分のペースで進められることです。


デメリットは、相談者の、限られた情報から、いかに精度を落とさずに鑑定するか。
相談者と何度もやり取りすることは難しいと思いますので、
鑑定中に気になった点を相談者にどこまで確認できるのか・・
鑑定の精度をどこまで保つことができるのか・・、肝かもしれません。


ライティング

占い師にならずに、研鑽を重ねる方、且つ文章を書くことが好きな方向けです。


自分の思いを世界中に、気兼ねなく発信できる時代です!
WEB上で習得の成果を発信することもアリだと思います。
サイト、ブログ、Instagram、X(旧Twitter)や、
動画ですと、TikTok、YouTubeなど。
多種多様な媒体が存在しますので、自分に合った媒体で、
自分の好きなように編集して表現することも素敵だと思います。



では、次回フェーズ4.5では、どこでやるのか? をお話します!




写真タイトル『ドラマチックな狭間~曖昧#2~』



2024年 甲辰年の、立春の紅梅
神社の上の飛行機
『お悩み相談』鑑定内容の一部をご紹介




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コラム。背景は、木漏れ日を浴びる花壇。