さて! 運勢チャート第6弾です。
私の鑑定は、チャートにすると分かりやすいと思うので、例を出してみます。
持って生まれた宿命を基に、
どんな家庭で、どんな風に育ったのか?
人生の特徴や、
想定されるターニングポイントや、もともと持っているポテンシャルも異なります。
ターニングポイントをどの方向に進んだのか?
ポテンシャルをどう伸ばしたのか?
ほんのひと握りの出来事しか語れませんが、やってみましょう。
今回は2026年5月25日生まれの男性を例にします。
あえて未来の生年月日です。
※チャートが見難い場合はスマホを横にするか、拡大してください。
もし両親が離婚したら・・?
結論からいうと、離婚は避けた方がいいでしょう。
何故ならこの人は、父からの愛情と、母からの愛情の、両方を必要とする運勢だからです。
重要なポイントは、父性愛・母性愛です。
二親揃っていても、愛情を注いでくれない親では意味がないということです。
では、もし残念ながら両親が離婚となった場合ですが・・
とにもかくにも父性愛・母性愛、両方が必要な訳ですから、
本当の親のように接してくれる継父・継母がいるといいですね。
父性愛・母性愛を受けて育つと、
この人の精神面が安定しますし、運勢も伸びていきます。
ですので、両親が健全なうちに、この人の人生の基盤が築かれるといいですね。
人生の基盤ですから、結婚して自分の家庭を持つとか、
この先の人生において続けていけるような仕事に就くとか、
生き方が決まるといいですね。
父性愛と、母性愛を分けてお話していますが、
運勢上、この二つには違いがあります。
現代社会での認識とはそぐわない話かもしれませんが、
占いでは以下のように考えています。
父性愛は、子供の精神面を育てます。
母性愛は、子供の現実面を育てます。
そのため、父親と母親では、運勢上の役割が異なります。
父親の役割は、子供に安心感を与える存在で居ることです。
母親の役割は、子供の日々の生活を支えることです。
そのため、母親はそばに居て、日常生活の細々としたことを直接面倒をみてあげてください。
一方父親は、家族が安心して暮らせるように一家の生計を立ててください。
どちらも、「家族のために」という心持ちが根底には必要です。
父親からも、母親からも、両方から子供は影響を受けるのですから、
もし離婚した場合も、悪口を言い合うのは避けてください。
以上の話に加え、この人の場合は、
父親がそばに居なくても問題はありません。
例えば、単身赴任で遠くに住んでいるため頻繫には会えない状況でも問題はありません。
ただし、父親の不倫は子供の精神面に悪影響を及ぼします。
実家から独立
前述のとおり、父性愛・母性愛が必要ですが、
それと並行して、実家や両親に頼らずとも、自分の力で生きていく力がある人です。
相反する話のように聞こえるかもしれません。
子供のうちは、父性愛・母性愛の両方を受けて育ちながら、
精神面や、日常生活の大切なことを学び、
成人後は独立して、自分の力で暮らす、自活するというのが理想的です。
この人は親に頼らず、自分の力で生きていけるのですから、
いつまでも実家で親と同居していては、この人は伸びません。
親が用意した家に住み、親が用意したお金で生活するわけですから、
それだけでも親を頼っていることになります。
社会人になるタイミングが、子供から大人へ成長したタイミングと考えますので、
遅くとも社会人になるタイミングには、実家を出て自分の力で生活を始めることをお勧めします。
また、この人は、父親の跡は継げない運勢です。
もし父親が事業をしていたとしても、跡を継ぐことはお勧めできません。
長くなりますので、続きはまた来週に!
《 index 》
・運勢チャート#6 前編
・運勢チャート#6 後編
そのほかの運勢チャートも、ご覧になりますか?
運勢上の岐路を、どちらに進むのか・・・。
《 recommends! 》
『らしさとコミュ力』はこちらから!
《 recommends! 》
「立春・甲辰年のはなし」はこちらから!
2024年、甲辰年とは、どんな運勢なのか・・?
コンテンツリストはこちから!
そのほかの『はなし』もいかがですか?
占いにまつわるコラムと、占いぽくないコラムです。
最新記事
-
運勢チャート #8 前編
さて! 運勢チャート第8弾です。 私の鑑定は、チャートにすると分かりやすいと思う [……
-
一陽来復と冬至のはなし
今日、12/21(土)が今年の冬至です。一年で一番、昼の時間が短く、夜の時間が長 [……
-
気になる彼との相性を教えてください。後編
先週に続きまして、お悩み相談の後編です。ご本人の了承を得ましたので、鑑定内容の一 [……