運勢チャート #5 前編

さて!運勢チャート第5弾です。
私の鑑定は、チャートにすると分かりやすいと思うので、
例を出してみます。


持って生まれた宿命を基に、
どんな家庭で、どんな風に育ったのか?
人生の特徴や、想定されるターニングポイントや、もともと持っているポテンシャルも異なります。
ターニングポイントをどの方向に進んだのか? 
ポテンシャルをどう伸ばしたのか? 
ほんのひと握りの出来事しか語れませんが、やってみましょう。


今回は2025年3月16日生まれの男性を例にします。 
あえて未来の生年月日です。 

※チャートが見難い場合はスマホを横にするか、拡大してください。



もし両親が離婚したら・・? 

決して離婚を勧めている訳ではありませんが、
両親が離婚しても、この人の運勢には、影響は少ないでしょう。


もし父親に引き取られた場合ですが、
母親に代わる人が、日々の面倒を見てくれるといいでしょう。
祖母や叔母(伯母)などなど。
父親がひとりで、仕事も家事も育児もすべてを担うのは物理的にも無理でしょう。無理をせずに、誰かの手を借りた方がいいですね。
たとえ聡い子だったとしても、子供だけで過ごさせるのではなく、
誰か大人が日々の面倒を見てあげるのがいいでしょう。
しかしその誰か大人は、必ずしも血のつながった父・母でなくても、この人の運勢上は問題はありません。
親身になって世話をしてくれる人なら、例えば寮母さんでもいいでしょう。


ただ、繰り返しになりますが、世話を焼いてくれる大人の存在は必要です。
誰かの世話になった経験が、将来的には、配偶者を大切に思う気持ちに繋がるからです。
誰かの世話になった経験がないまま大人になっていしまうと、
人を見下す横柄な人間になるかもしれません。
来週の後編でも書きますが、この人は仲間や友人が多く、リーダーシップを発揮する人です。
しかし人を見下すようなリーダーでは誰からも慕われません。
留意していただきたいことです。


もし母親に引き取られた場合ですが、
父親の場合と同様に、母親がすべてを担うのは負担が大き過ぎますので、
誰かの手を借りるようにしてください。
この場合もやはり、感謝する気持ちを教えてあげてください。

4歳~13歳までにどんな家庭だったか・・ 

4歳~13歳の期間に、この人の金銭感覚が備わります。
この年齢ですと、共に暮らす両親からの影響を強く受けますので、
必然的に両親の金銭感覚がそのまま、この人に受け継がれると言えるでしょう。
そして、ここで備わった金銭感覚が、成人後のこの人のお金の遣い方に影響が出ます。


悪く出ると、他人のお金を奪うことに何の罪悪感を抱かないとか。
金に物を言わせるような人間になるとか。


大人になってから、お金に対する価値観を変えることは容易ではありません。
4歳~13歳の期間は、その意味でも大事な期間と言えます。


お金の大切さや、労働の対価であることや、うまい話には裏があるなど・・ ・。
大人が子供に教えることは多いですね。


長くなりますので、続きはまた来週に!








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